南軽出版局について

南軽(なんかる)出版局は、軽便鉄道の魅力を伝え継承するための非営利団体です。このサイトは、訪れる愛好者にとってドリームランドへの秘密の通路・タイムマシーンとなることをめざして運営されています。

南軽~心象鉄道への誘い


昔、東北のあるところに、南部軽便鉄道というものがありました。好ましい鉄道がこの世から消え去ろうとしていた昭和40年代後半に突如として現れ、青少年を迷わせた、伝説の心象鉄道です。

南軽では、菜の花畑の端をオープンデッキの客車を牽くガソリンカーが曲がっていくかと思えば、カタンと腕木信号機が倒れ、その音に驚いたヒバリが数羽飛び去ります。

勾配をあえいで列車がたどり着いた山間のヤードでは、Baldwinがボイラーに夏の日の汗をかいて、ぜいぜい息を吐きながら休憩しています。

ここでは、社長がシトロエン11CVを駆って出勤することも、技師長がどこかの森林鉄道から小さいシェイギヤードを買ってくることも、沢を迂回するため林場線にΩループを連続させることも、可能なのです。

今月の写真

11月の写真その1は、ダージリン・ヒマラヤン鉄道の最高地点にある駅グームです。
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おしらせ 2010年軽便祭プレイベント講演
の記事を PDFで公開しています

売り切れ・絶版となっている「軽便讃歌 ~けむりプロの世界~」(2011年発行)の全ページと、「軽便讃歌V」収録の 「鉄道趣味の原点とキューバのアメロコ」(2015年発行)14ページ分を PDFファイルで無償公開しています。いずれも、けむりプロの活動の出発点と、その軌跡をたどるうえで必読の資料!  伝説の「南部軽便鉄道」の成り立ちも詳しく知ることができます。
クリックするとダウンロードできるページに移動します。 (これらの冊子は今後、再版は行いません。)

「軽便讃歌」はバックナンバーが倉庫から見つかり、現在最新号のほかIV、VI、VII、VIII、IXの販売が可能です(VIとVIIIは在庫僅少)。 お探しの方は取扱店にお問い合わせください。これらも再版の予定はありませんので、在庫が売り切れた時点で販売終了となります。

軽便鉄道模型祭講演録「軽便讃歌10」
発売中!

定価1000 円(税別)

今年の軽便鉄道模型祭はWEB開催となりましたが、昨年のプレイベント講演録「軽便讃歌10」は書店等で販売中です。 ご注文は、書泉グランデ、書泉ブックタワー、モデルスIMON各店、旭屋書店(大阪)ほか取扱店へ。
内容は、三宅俊彦さん『私と軽便鉄道』、阿部敏幸さん『城新鉄道~エコーモデルへ』、記念エッチング板カタログ(13種17点の完成見本写真で紹介)、 第1回以来の軽便祭全ポスター大集合など。オールカラー64ページと過去最大のボリュームです。
表紙画像をクリックすると内容紹介ページに移動します。

写真集 「軽便鉄道 雪景色」
好評発売中!

定価2000 円(税別)

自然の猛威と戦ってきた雪国の軽便鉄道たち。そこには穏やかな季節の長閑な姿とは違う、もう一つの顔を見ることができました。  半世紀前、軽便鉄道の終焉に近い時代に出会った美しくも厳しい情景を厳選し、雪国の自然と風物、積雪期の軽便鉄道についての解説を添え、 これまでにない写真集となっています。
全80ページすべて雪景色、あの鉄道にこんな瞬間があったのか。ラッセル、ロータリーの活躍、猛吹雪の中で運行を確保する人々の姿。 往時を知らない世代にはもちろん、軽便鉄道の終焉に接した方々にも是非ご覧いただきたいシーンを集めました。
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『DHR&Matheran』再版

品切れとなっていた『ダージリン・ヒマラヤン&マテラン登山鉄道1969』を再版しました。 内容は初版と同じですが、写真の色調整をやり直しています。
世界遺産にもなっているインドのダージリン。この地を1969年に訪問した「けむりプロ」撮影による <世界で一番美しい>ダージリン鉄道の写真集。ループとスイッチバック、急カーブの連続で2000mの高度を稼ぎ、天空の地ダージリンの街へと至る この鉄道の魅力を満載。今は公園が作られているバタシア・ループで、雪に覆われたカンチェンジュンガを背にした 列車の写真は、3ページ大の折込でご覧いただけます。
当時、特殊な機構を持つコッペルCタンクの活躍していたマテラン登山鉄道の貴重な写真も掲載。"ToyTrain"とは、この鉄道のための言葉ではないかと 思えるシーンや、ダッジのバスを改造した美しい「グース」なども紹介しています。
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「基隆&瑞三炭鉱鉄道」 増補改訂新版

定価2,600 円(税別)

品切れとなっていた「基隆炭鉱鉄道1966」再版にあたり増ページリニューアル。
基隆煤鉱と同じく台湾北部にあった瑞三鉱業では 508mmゲージの蒸気機関車が使われていましたが、写真は過去にほとんど公表されていません。 今回その魅力を凝縮した28ページ(折込付き)を追加しました。入換え用に1067mmに改造された謎の機関車の写真や解説も本邦初公開。 基隆の80ページにも何ヵ所か手を入れ、写真集に触発されてつくられた模型について6ページにわたり紹介。
写真の色合いは 以前よりも向上しており、既に「基隆炭鉱鉄道」をお持ちの方にも、お勧めしたい一冊となっています。
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注目のサイト・動画・資料など

南軽は、失われてしまった過去の情景を仮想空間に再現するだけでなく、世界中の好ましい鉄道の魅力を伝える資料を紹介し、模型製作のためのアイデアや資料探索のお手伝い、実物の保存活動を進めている人たちとの架け橋をつとめたいと思います。
クリックすると、WEB上で見ることのできる動画資料、ナローゲージを中心とする貴重なアーカイブの案内などが表示されます。

おしらせ

Stay Home Week Special のページは削除しました。うち8回分は「注目のサイト・動画・資料」に保存してあります。上段の文字部分をクリックして ご覧いただけます。