新刊 軽便讃歌10

昨年の軽便祭プレイベントでの講演を収録した南軽出版局の新刊「軽便讃10」。入手方法・取り扱い書店などは、上のメニュー「お問い合わせ」をご覧ください。

「軽便讃歌10」
A4判 本文64ページ(オールカラー)
定価 1000円(税別)
発売日 2020年9月20日

列車や時刻表などの研究で知られる三宅俊彦さんが、若き日に訪ねた軽便鉄道とナローゲージの専用線9か所を当時の思い出とともに語る「軽便鉄道へのアプローチ」。 後半では、収集された膨大な絵葉書コレクションの中から、本邦初公開の珍しいものを含む30点以上を紹介して頂きました。

エコーモデルの製品については、既に立派な本が出ていますが、経営者である阿部敏幸さんの少年期から模型店創業に至る足跡を浮き彫りにするのが今回の講演録。 放課後カメラを抱えて毎日通った線路端、福島模型でのアルバイト、最初のレイアウト製作から「鉄道模型趣味」に発表した記事のモチーフ。好きで何度も通った 地方私鉄や軽便鉄道のお気に入りの光景、職員の方々との交流…。楽しいエピソード満載です。

■軽便鉄道と私 三宅俊彦
 訪問した軽便鉄道と軽便絵葉書コレクション
■城新鉄道~エコーモデルへ 阿部敏幸
■軽便鉄道模型祭 記念エッチング板カタログ
■軽便鉄道模型祭 歴代ポスター大集合

「軽便讃歌IX」
表紙写真は頚城鉄道ホジ3 鵜の木~明治村。阿部敏幸氏撮影

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