2023年新刊 軽便鉄道 蒸機軽便物語
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第2章「明治・大正期の軽便蒸機メーカー」より
続いて、軽便鉄道全盛期を代表するメーカーと、その機関車について語る2章から、「軽便と言えばコッペル」という印象のある
ドイツのオーレンシュタイン・ウント・コッペル社のページです。
150輌近く走っていた軽便鉄道のコッペルのうち、ここでは西大寺鉄道、坂川鉄道、魚沼鉄道、三蟠鉄道、沼尻鉄道、藤相鉄道
に在籍した機関車を紹介。この後の章では頸城鉄道・井笠鉄道・台湾の砂糖会社に居たコッペルも取り上げます。
他にこの章では、クラウス、ポーター、ボールドウィン、雨宮(大日本軌道)、あまり輌数の多くない海外メーカーの製品について
概説しています。
このページも、諸先輩の撮影された写真をお借りしました。牧野俊介さん、野島富三郎さん、荒井文治さん、橋本哲次さん、
柴田重利さんが撮影されたもので、プリントを所蔵されている宮田寛之さん、安達克さんからご提供いただきました。