stay home week special 10

「注目のサイト・動画・資料」特別版として、YouTubeにあるおもしろい動画をご紹介。ひまつぶしにご覧ください。期間限定ページ、 続編も予定

台湾の砂糖産業を解説する動画

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左は台湾の砂糖産業の歴史。14分半と少々長いですが、清朝時代から日本統治下の開発、戦後の台湾糖業による 経営多角化までがカバーされており、勉強になります。解説は中国語ですが、字幕の漢字を見るだけでもだいたい理解できますね。
 鉄道は、冒頭だけでなく何か所か登場し、サトウキビを積んだ台車が計重台に乗るところなども見ることができます。
 左下の動画(5分)は、サトウキビ畑での作業から船に積み込まれるまで。鉄道の役割がよくわかります。

日本統治時代に畑から工場への運搬、製品の搬出のために敷かれたナローゲージの鉄道(762mm、一部は1067mmとの3線区間)は 総延長が3千キロを超え、使用された蒸気機関車は230輌以上にのぼっています。コッペル、ヘンシェル、ポーター、ボールドウィン、ベルギーのテュービッツ製 など輸入機に加え、日本車輌や川崎造船、台湾機械製やメーカー不明のものまで多岐にわたり、全貌は判明していません。
 この砂糖会社の専用線を最初に探索した日本の鉄道ファンは、1966年の春に訪問した4人の大学生でした。その一人、梅村正明さんが記録したものは、 サイト「夢遊生活の日々」台湾製糖鉄道で紹介されています。

人車軌道の古い動画


台湾には人力で推す台車軌道が多数ありました。これは戦前の貴重な動画(10分)。単線の場合は坂を下る方が優先で、途中で出会ったときは上りの方が台車を線路から外して対向車を通過させています。

 基隆煤鉱では、単線の炭鉱鉄道が複線の人車軌道と交錯しながら五堵の駅と炭坑を結んでいました。その様子は 「基隆&瑞三炭鉱鉄道1966」をご覧ください。 。

阿里山の動画など


阿里山の森林鉄道は、戦前の訪問記や報道も数多く、戦後1960年代から後は様々な記録がありますが、古い時代の動画はたいへん少ないようです。下は戦前のシェイ走行シーンが見られるもの(2分)

1937年に撮影された阿里山近辺の様子を伝える動画(1分40秒)。日本語解説つき。 当時、日本の鉄道最高地点だった塔山の駅名標などが出てきますが、列車は木々の向こうを走っていく姿しか出ません。

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